携帯電話@リオデジャネイロ [6. お金のチャージ]

プリペイド式の場合、お金がSIMカードに入っていないと使えません。せっかくアクティベートに成功しても実際に使えるのか?というのが確認できません。ということで、チャージ方法としてどんなやり方があるのか経験を基にまとめてみます。

 

[チャージ方法]

1. アプリ

各通信会社さんは、プランの変更やチャージができるアプリを提供しています。使用に際して、携帯番号・CPF番号・パスワードの設定が必要となることが多いです。

日本発行のクレジットが使えないことがあるのと、このアプリを通じたチャージに金額の上限があるようで、いつでもどこでもチャージができるとは言えませんので、ほかの方法でのチャージも覚えた方が良いです。

 

 

2. そこらへんのお店

例えば「Lojas Americana 」でチャージできます。というか、私は「お店」というと、まだここでしかチャージしたことはありません。やり方は、以下のサイトに書かれているとおりです。

[番外編] ブラジルで現地Prepaid SIMカードを使う(主にClaro社) : SIMフリーGalaxy Sの世界

 

店員さんとの流れを書くと以下のような流れです。

1) 店員さんチャージしたいということを伝える。

2) チャージ金額を言う。 

3) 下のようなクレジットカードの支払機にDDDを含めて携帯の番号を打ち込む。(DDDはリオだと21。2回携帯番号を打ち込むことが多い。なんででしょ?)

4) 店員さんが引き落としのためにレジに金額を打ち込む。

5) 支払機にクレジットカード入れる。

6) 支払機にクレジットの暗証番号入れておしまい。

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3) 銀行振込

口座のあるItau Bankのアプリからチャージが可能です。これは口座にお金があれば便利といえますね。ATMからもできたはずです。

 

4) プリペイドカード

Lojas Americana 」で見つけたので、プリペイドカードです。普通のクレジットカードの様に使うことができます。50R$のチャージ分に対して14.90R$の手数料はとりすぎじゃねー?ということで、今後二度と買わないでしょう:'(

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これは、物は試しということで良い経験でした。ちなみに購入の際に少し戸惑いました。

というのも、裏側に開封口があるのですが、そこにバーコードが隠されています。お店に行くとたいていこのバーコード欄が開封されていました。もう情報抜き取られているんじゃないか、、、と焦りましたが、ここを開封してレジでバーコードを読むことでカードは使用可能となるシステムと思われるので、そこは気にしなくてもOKだと思います。購入する際に、店員さんに開けられますし。

 

5) リチャージ用のサイト

この世の中にはいろいろなサービスがあるものです。チャージを仲介する以下のようなサイトがあります。英語で利用できますし、説明はいらないでしょう。当然、手数料を取られますが、アプリから入金ができなくなったときに使えば便利ではあります。ただ、手数料かかるので、私はお店でチャージするでしょうね。

Recharge.com - Instant & secure phone credit worldwide

 

ということで、実際にやってみた5つの方法をまとめてみました。今後は、そこら辺のお店でのチャージをもっと挑戦してみようと思います:D

携帯電話@リオデジャネイロ [2. アクティベーションの流れ]

SIMカードアクティベーションというシステムが良くわからず、かなり試行錯誤しました。

 

知っている人にお願いしてやってもらえたらなんて楽だろう、、、と思いました。ということで、私の経験したアクティベーションの流れを「6ステップに分けて」以下に記しておきます。イレギュラーが多いかもなので、これが全貌なのかは分かりません:D

 

[流れ (SIMカード入手済みとします)]

1. SIMカード挿入

とにかく問題を起こしたくなので万難を排して、携帯をOffにしてからSIMカードを挿入。そして、携帯をOnにする。

 

2. 携帯番号の通知

SMSに割り当てられた携帯番号が送られてくる。中には携帯を使用するエリアを打ち込んで!というポップアップがでることがあります。その際、リオデジャネイロであれば「21」を入力します。

 

3. どこか適当な番号に電話をかける

どこでもよいので電話を掛けると、アクティベーション用の自動応答の回線につながります。新しいSIMカードの回線はまだ開通していないので、どこでも良いです。私は、知り合いとかGoogle Mapで適当に見つけた店にかけていました。(WI-FIがつながった環境にいましたので、Google Mapも見れていました)

 

4.アナウンスに従って情報を入力

ポルトガル語のアナウンスに従って以下のものをキーパッドで打ち込むことになると思います。私はGoogle Translateでアナウンスの同時翻訳を試みていました:D

  • CPF番号
  • 誕生日情報(DDMMYYYY)
  • CEP(8桁の郵便番号)
  • 住所番号(CEPに紐づく住所の最後の番号。要求されないときもある?)
  • 契約プラン番号(Weekly Courseは1番、Monthly Courseは2番を打ち込んで!とかだった気が…要求されないときもある?)

問題なくアクティベーションのプロセスが終われば、Tchau!と言われて電話が切れるはずです。

 

5.待つ

最初ここがよくわかりませんでした。すぐに開通してネットができるのかと思いきや、開通まで2時間ぐらいかかることが多いです。成功したのか失敗したのかわからず、その際の手持無沙汰というとたまりません。

 

6.開通

SIMカードにお金がチャージされていれば、開通すぐにネットが使えるようになるでしょう。お金が入っておらずチャージが必要とあれば、通信会社のアプリ、そこら辺のお店、などなどでチャージは可能です。詳しくは後日書きます。

 

とりあえず、流れはこんな感じです。参考になれば幸いです:D

携帯電話@リオデジャネイロ [1. SIMカード購入]

リオデジャネイロでは、大手通信会社4社のSIMカードが買えます。そうです。vivo、Claro、TIM、Oiです。例えば、以下のサイトに詳しいですね。

ブラジルでの現地プリペイドSIMカード購入するならClaroがおすすめ!|ブラジル旅行記ブログ

Market Share of Mobile Operators in Brazil - teleco.com.br

 

私は、街中にある「かわいい公衆電話」でお馴染みの「Oi以外」のSIMを買ってみました。Oiさんは、なんか経営状態が良くないと聞いたりするので・・・。その内、きちんと電話ができてネットも出来るのはClaroとTIMだけで、vivoは今も使えていません。

ということで、購入についてのメモを書いていきます。ちなみに、私は、後々めんどくさくなさそうで銀行口座がなくても持てるプリペイド式での契約が前提です。

 

なお、SIMカードを買っても、アクティベーションというプロセスが必要です!買うだけで満足してしまっては意味ないので注意してください。アクティベーションについては、別に書きますが、通信会社などの慣れた人にやってもらえるならそれに越したことはないです。なお、自分のCPF番号をアクティベーションに使うと、通信会社のサイトでアカウントを作れたりするので、言葉の壁がある私には気がかなり楽です。


[購入できるところ]
1. Newsstand
街中にあるKIOSKですね。飲み物、お菓子、タバコなどが売っているコンビニ的な店です。街中の至るところにあります。SIMカードの広告が貼ってある店は確実だろうなと言うことで、そういうお店を探して買いましたが、どこでも売ってるのでしょうね。

以下の頼りになるサイトのように、くださいと言えば、なんとか空気を感じながら売ってくれると思います。ですが、アクティベーション電話とネットが使えるようにする手続き)する際にCPFが必要なので、先を勝手に見越して、ポルトガル語ができないっぽい人には売ってくれないことがあるかもしれません。

[番外編] ブラジルで現地Prepaid SIMカードを使う(主にClaro社) : SIMフリーGalaxy Sの世界


ちなみに私の体験として、Ume Sushi近くのNewsstandには、英語の喋れるおじちゃんがいて、流暢な英語で、「売る前に1つ重要なことがあるんだが、、、」とCPFがいる事をアドバイスしてくれましたね。CPF持ってるよ!と言うとグッドラック!とサムズアップしてくれました。言葉を喋れない人がSIMカードをくれといってくると、そのようなことを言ってくれる場合に出くわすこと多くあると思います(優しい方ですよね:D)。

 

2. ネット通販
以下のお店で買えました。

Magazine Luiza | Pra você é Magalu!

日本の様に、当日 or 翌日に届くなんてサービスではなくて1週間ぐらいかかりましたが、無事に住んでいるところのレセプションに届いていて受け取ることができました。なお、通販の際にもCPFを打ち込む必要があるので、CPFは何をするにも必要な印象です。

3. その他
あとは、以下のモールなどに入っているそれぞれの通信会社の販売店でも買えるのでしょうが、ポルトガル語できないのが分かると、めんどくさいのでしょうね。実際に、私は3回ぐらい門前払いにあって心が折れたので、あんまり良い印象がありません:'(
Shopping Leblon

Rio Sul


後述しますが、vivoの販売店ではGoogle Translaterを使いながら対応してくれる、親切なお兄さんに巡り会えました。あれは嬉しかったです:-) ただ、私のCPFがvivoには承認されないようで(会社の問題なのか、私のCPF番号が特殊なのかわかりませんが)、泣く泣く引き上げてきました。

そのとき、街中のいろんな所にある雑貨屋である「Lojas Americana」で買ったらいいよと、適切なのかよくわからないアドバイスを貰いましたので、そこでも買えるみたいです(私は買ったことないです・・・)。Americanaにはたまに行きますが、レジ裏などの見えるところには置いていないので、店員さんに言えばよいのでしょうね。


[思ったこと]
SIMカードを手に入れるだけなら、Newsstandで買えばよいのではないかと思います。口座引落とか、契約コースを相談したいとあれば売店で買えばよいのかなと。どちらにしてもCPFとポルトガル語が鍵にはなりますね。

[ツーリスト用SIMカード]
ClaroとTIMは、CPFがなくても使えるSIMカードを売っているという情報を目にします。探したことも試したことも、その予定もないので情報は書けませんが、パスポートとテンポラリーの住所(郵便番号があるといいでしょうね)があればゲットできるようです。以下のサイト参照です。

- International Visitors - Atendimento - Para Você | TIM

ブラジルのモバイル事情(プリペイドSIMカード)を徹底研究しました! - 村上アシシが北海道コンサドーレ札幌とサッカー日本代表を応援するブログ

- SIM Cards & Mobile Plans for Tourists Visiting Brazil | VAMOSGAY.COM


いつか気が向いたら探してみようかなと思います:-)

携帯電話@リオデジャネイロ

やはり携帯電話は生きていく上で重要です。店の中とか街を外れると電波の状態は悪いですが、SIMカードはどこでも買えて安くネットができる、そんな不釣り合いな感がある社会ですが、携帯電話を使えるようにするため、いろいろと試してみました。

労なく使いこなすには、ブラジルの納税者番号(CPF)をゲットして、ポルトガル語をマスター or  ポルトガル語が話せる友達を確保しておくことでしょうか。残念ながら、私はそんな恵まれた環境にはいなかったので、自分でなんとかできないかと試行錯誤していました。あくまでメモで、これをやれば絶対にできますとは言えませんので:(

以下のテーマ毎に分けて書こうと思います。

1. SIMカード購入

2. アクティベーションの流れ

3. 通信会社の違い(アクティベーション)

4. 契約プラン

5. スマホ本体の設定

6. お金のチャージ

 

流れとしては、SIMカードを買って、アクティベーションをして、必要であれば設定をして、お金をチャージすれば電話とネットが使えるようになります。間違いもあるかもしれませんが、いつか誰かの参考となれば幸いです:D

ATMでのキャッシング - 三井住友信託銀行プレスティアさん

色々と参考にさせていただいたサイトはありますが、時間が少し前であったり、場所が違ったりしたので、ATMでのキャッシングが、2019年のこのリオデジャネイロという土地で成功するのか?という点を試してみました。

いま手元に、海外生活に備えて作った三井住友信託銀行プレスティアのキャッシュカードが手元にあるので、それを使ってみました。

[参考にさせていただいたサイト]

- 海外ATM使い方ガイド | Visa

海外ATMの操作方法 | お金なくてもハワイに行きたい!


[必要なもの]
キャッシュカード(三井住友信託銀行プレスティア)

[流れ]

いちいち書こうかと思ったのですが、海外でのキャッシングに備えて、パンフレットを写メしていたので、それ貼っておきます。

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この通りでできたので、特に追記は無しです!

 

最近思うのは、やはりリオはクレジット社会なので、あまり現金は使いません。ただ、街中のNewsstandでは現金しか使えなかったりするのと、自衛のための現金は必要なので、また定期的にお金をおろすと思います。新しい発見があればその時に追記します:D

Itau Bank 口座へのお金の預け入れ thru ATM

私のItau Bankの口座にお金が無い状態でしたが、色々とやりたい野望があり、ATMを使ってお金を入れてみました!いきあたりばったりなので、正しいのか保証できませんが、とりあえず成功した預け入れの流れをメモしときます。

[必要なもの]
- キャッシュカード

- 現金

[流れ]
預け入れを実行したのは土曜日。Itau Bankは休日もATMは使えるものの、銀行自体は休みで、お店のドアがロックされており普通には入れません。キャッシュカードをスワイプするところがあるので、右から左にカードを通して読み込ませると、自動ドアが開きます。(キャッシュカードじゃないと駄目なんですかね?クレジットカードでは、、、試したことないので知りません)

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本題です。ATMは以下のようなものがあるはずです。

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ディスプレイがあり、その下にキーパッド指紋センサーがあります。その下にはお金が出てくるとこがありますね。右側の上にある、「Depoitos」はお金を入れる封筒が入っています。「Recibo」はレシートが出てくるとこで、「Cartao」はキャッシュカードを入れるとこ(クレジットカードでお金を引き出す際にはここに入れる)、右下の「Depositos」は封筒に入れたお金を挿入するところです。


ビビりながらドキドキしながらやったので、記憶を辿ると流れは以下の感じです。今回使ったATMは英語は選べずポルトガル語と格闘しました。

1) キャッシュカードを入れて読み込ませて、さっと抜く。

2) 右の人差し指で指紋認証

3) 画面の「Depotite的」なボタンを押したはず。

4) 入金手段を選択したはず(現金、カード?)。

5) 金額を入力。

6) どこの口座に預け入れするのか入力する。画面右側に自分の口座情報が記されていたので、それを選んだ。

7) 入金のため右上の「Depoitos」にある封筒を取り、そこにお金を入れて封をする。

8) 右下の「Depoitos」に、お金入りの封筒を、封筒の矢印の通りに入れる。

9) レシートがでるので、取っておしまい。

土日祝日は次の営業日に処理されるとレシートに書いてあったのですが、おそらく人が封筒開けて、お金取り出して、ってやるんでしょうね。アナログですね。入金があったのは月曜日の夕方くらいでした

できることが増えてくるのは楽しいですね。でも、ポルトガル語ができるともっと楽しく生活できるのになぁ、、、。

リオデジャネイロ到着

リオデジャネイロでは、ポルトガル語が話すことができれば、生活に困ることはないでしょう。ポルトガル語は分からなくても、英語が通じるんじゃない?みたいな甘い気持ちでいるのであれば、痛い目を見ると思います。この街では、ほとんど英語が通じないので...

 

となれば、何より通信手段を確保しておきたいものです。ネットさえ使えれば、配車サービスのUberや翻訳サービスのGoogle Translateが使えます。非常に心強いツールです。 

 

リオでの携帯電話の取得の難しさは、後日書くとして、、、短期の旅行であれば、たとえ割高となっても、ブラジルで使えるSIMカードを買っていくか、レンタルのWIFIを借りていくのが良いのではないかと思います。 私は長期滞在予定でこちらに来ておりWIFIは返却ができないので、日本で以下のSIMカードを買っていきました。

 

現地でSIMカードを手に入れるまで数日要したので、これはかなり役に立ちました。 リオデジャネイロに着いて、取扱説明書にある通りAPNの設定をするだけで問題無く使えました。指定の期間まで問題なく使えましたし、説明書の通りに期日以降はネットワークにつながらなくなりました。

 

このSIMカードのおかげで、休みの日も思い通りに過ごすことができました:-) もしこれを買っていかなかったら、その数日どうやって移動していたか、、、かなり生活が制限されて鬱々としていただろうな、と感じます:'(

 

最後に。通信手段を確保することは異国では欠かせません。ブラジルは携帯電話の普及という点では日本並みなのかもしれません。しかし、こっちに来てすぐに現地のインフラが使えるか?と言うと否です。やはり、事前に十分な準備をすることが欠かせませんね。